四期の作品〜時代を感じる〜

今日はPTNAの講座に行きました。

講師は金子恵先生。テーマは「四期・時代別指導法、時代の空気を感じる!」です。

自分達が生きた事のない時代を感じて演奏する事は簡単な事ではありませんが、やはりピアノ演奏をする時、その時代の価値観になるべく近い演奏を心掛けなければいけません。

楽器の発達から時代の変遷、自分が今まで何となく理解していた事がこの講座でより明確になりました。
それは金子先生が語られた言葉の一つ一つがリアルだったからでしょうか。

先生はヨーロッパで勉強をされ、実際に見たり体験したりしながら、ご自身の演奏と結びつけていかれたのだと思います。

クラシック音楽は、バロック・古典・ロマン・近現代と4つの時代に分かれます。
それぞれ特徴がありますが、まず大きな出来事としては、古典初期の1709年クリストフォリによるピアノの発明です。

それまで弦をはじいたチェンバロなどに比べ、ピアノでは弦を叩く事によって強弱や音色を変化させる事が可能になりました。
ハイドンのソナタが前半と後半で手法が異なるのも楽器の発達によるものです。

それと同時にフランス革命も大きな影響を与えています。フランス革命以前と以降では作曲の手法や音楽に対する価値観が変わって来ます。

簡単に言えば、以前では貴族に対する献呈の為の音楽。以降はより自由に表現をするようになり、自分の言葉で音楽を語るようになりました。

それを考えると、作曲家がなぜこのようか書き方をしたのか、と言った事が納得出来る気がします。

それと実際の演奏とを自分なりに結びつけ、生徒さんに伝えていきたいです。

先生がとても勇気づける事をおっしゃっていました。「音楽は人としての成長を促す」という事です。音楽の勉強には終わりがないので、常に勉強する気持ちを忘れずに、これからも生徒さんと共に頑張りたいと思います。

とても簡潔に書いてしまいましたが、内容の深い大変為になる講座でした。
またご報告致します(^^)

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